韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第2話にて、14歳のチャン・スアが愛嬌たっぷりのステージを披露し、審査員から好評を得た。
【映像】審査員が虜になった14歳練習生のステージ(11分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者(日本からは14名が参加)がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
「BATTLE WEEK」では7日間のバトルが行われ、半数の41人のみが生き残ることができる。最初のバトルは1:1バトル。上位グループの参加者が下位グループから対戦相手を指名する。ユニコンと称されたキム・セジョン、ヒョヨン(少女時代)ら5人の審査員の投票によって勝敗が決定する。
自らを「ひよこ練習生」 一瞬で会場を笑顔に
36位のチャン・スアは、53位の日本人練習生ナルミと対決。17歳のナルミは身長172mで、ステージに入場してくると「脚が長いね」「モデルみたい」との声が各所から起こり、「キュート VS セクシーの対決だね」と注目を浴びた。
14歳のチャン・スアは、学校でオーディションに受かって事務所に入り、まだわずか1週間。学校にはわずか4か月しか通っていないという。自ら「ひよこ練習生」と言い、「キュート担当のビジュアルセンターになりたい」「どんな苦難があってもがんばって乗り越えていきます」と意気込んだ。
そんなチャン・スアがステージで披露したのはYENA「SMILEY」。ピンクのミニスカートのセットアップで登場したスアは、まだぎこちない部分も多いパフォーマンスにもかかわらず、一生懸命にステージを使ってダンス。あまりにかわいすぎる様子にユニコンたちも思わずほっこりした笑顔を浮かべ「キュート」と口に、最後にはユニコンたちは手拍子をして応援。会場を一瞬で笑顔にするステージに、多くの歓声が飛んだ。
結果は5対0でスアは負けたものの、キム・セジョンは「スアさんのステージは、思わず笑顔がこぼれるようなエネルギーでとてもよかったのですが、上手ではなかったです。でもエネルギーがとても感じられたので、ステージ上での自信を失わないで、頑張ってほしいです」と励ましていた。
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