大阪No.1の高音ボイスを誇る19歳ギャルのスゴすぎる歌声に相川七瀬が衝撃!表情がガラリと変わり一気に豹変「揺さぶられるようなパフォーマンス」
大阪No.1の高音ボイスを誇る19歳のギャルの歌
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 曲を歌い継ぐ歌姫を選出するオーディションの予選ステージで、ギャル風の19歳の出場者が、1969年にリリースされた弘田三枝子のヒット曲「人形の家」を歌唱。伸びやかな歌声と圧倒的な表現力で、審査員を魅了した。

【映像】大阪No.1の高音ボイスを誇るギャルの歌声(9分頃~)

  日韓共同で新たな歌姫を発掘する新オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』#1が、12月1日(金)夜6時よりABEMAにて放送された。

『トロット・ガールズ・ジャパン』とは

 『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組。「トロット」は日本で言う“懐メロ“のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱する。出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、事前審査を通過した54組57名が予選に進出。優勝を勝ち取った者には賞金1000万円(+追加賞金)が授与される。

 予選ステージでは、出場者をカテゴリー別に6つのグループに分類。グループごとに登場し、1人ずつ歌を披露する。審査員は「この人の歌を次の審査でも聴きたい」と感じたら「ゴールデンブザー」にタッチ。全員が票を投じれば「オールイン」となり、その場で本戦進出が決定するが、全員の票がそろわなかった場合は、復活候補者となる。グループ全員の歌唱が終了したタイミングで、一般審査員(観客)による投票が行われ、復活候補者の中から選ばれた1名が本戦に進出できる。

19歳とは思えぬ大人っぽさ…表現力に絶賛相次ぐ

 予選ステージ最初のグループは、さまざまな歌唱大会のグランプリ受賞者がそろう「グランプリガールズ」。大阪ナンバー1の高音ボイスを持つ、下北姫菜がトップバッターを務めた。19歳ながら、歌手活動歴は9年と経験も十分だ。ギャル系の華やかな見た目をした彼女が歌唱曲に選んだのは、生まれる35年も前にリリースされた「人形の家」。ステージに立つと一瞬にして曲の世界観に入り込み、「顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて」という一節を、情感豊かに歌い上げた。

大阪No.1の高音ボイスを誇る19歳ギャルのスゴすぎる歌声に相川七瀬が衝撃!表情がガラリと変わり一気に豹変「揺さぶられるようなパフォーマンス」
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 歌い出しのフレーズを聴いた、審査員の相川七瀬は思わず「大人っぽい」と驚きの表情。安藤優子をはじめ、その他の審査員も下北の歌声に圧倒された様子で、歌い終わると熱い拍手が送られた。全員が「ゴールデンブザー」を押し、満場一致で本戦進出が決定。この結果を受け、下北は「すごいドキドキしていたんですけど、私の精一杯をやり切ったので、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。

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 その後、コメントを求められると、相川は「表現力がすごくて、ずっと見ちゃって。サビの声の伸びとか、そういうものに揺さぶられるようなパフォーマンスだったと思います」と大絶賛。一方、審査委員長の松崎しげるは「52年前、オーディションで歌った曲がこの曲だった」と自身にとっても思い入れのある曲だと明かし、「なんかドキドキしましたね。非常に深みがある」と表現力を高く評価していた。

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