俳優の上野樹里が『徹子の部屋』に出演。TRICERATOPS・和田唱と結婚するまでのなれそめを黒柳に明かした。
11月27日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。俳優・上野樹里が出演した。上野の夫はバンド・TRICERATOPSの和田唱。そもそものきっかけは『笑っていいとも!』に上野が出演した際、「初めて買ったCDはなんですか」という質問に「TRICERATOPSの『if』です」と答えたことだという。
そのやりとりを見たファンから和田の耳に入り、上野にライブの案内が届くように。上野は多忙だったせいもあり、「6年間ほど“放置”しました(笑)」「全然行く時間がなかった」と照れ笑いした。
ある年、年末年始をまたぐドラマの撮影で地元に帰る時間がなくなってしまった上野。「年末になにかのライブを見に行きたいな」と思ったタイミングでTRICERATOPSからライブの案内が届き、遊びに行ったのが出会いだという。「『リハーサルに遊びに来てください』とマネージャーの方から言われました。私のマネージャーと昔から偶然仲が良くて」と意外な縁もあり、上野とTRICERATOPSの距離が近づくことに。
「そこで出会いました。第一印象は『なんかすごいな』という感じではなくて、『大丈夫なのかな』『理解者いるのかな』『光を持っているのにうまく発揮できているのかな』みたいな心に引っかかる感じがあった」と和田に不思議な感覚を持った上野。しかしライブの本番を観ると「わーすごいと思った」と印象が一変。「そこからトライセラのCDを根こそぎ全部買って全部聴いて」とバンドの魅了に一気に引き込まれたという。
上野は「もしかしたら早い段階で『この人が結婚する人だ』と思っていたのかもしれない」と直感めいたものを抱き、「当時マネージャーに『私結婚しますから』って。ドラマの打ち上げの時に真顔で言っていたらしいです」と振り返った。