相川七瀬、元3人組ユニットとしてデビュー経験のある50歳の歌い手を絶賛!人生経験を感じさせる美しい歌声に「歌はその人の人生が乗っかってくる」
相川七瀬、元3人組ユニットとしてデビュー経験のある50歳の歌い手を絶賛
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 オーディション参加者の中で最年長となる50歳の歌い手が、審査員満場一致で予選ステージを突破。豊かな人生経験を感じさせる美しい歌声に、絶賛の声が上がった。

【映像】相川七瀬が絶賛!元3人組ユニットとしてデビュー経験のある歌手(32分頃~)

  日韓共同で新たな歌姫を発掘する新オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』#1が、12月1日(金)夜6時よりABEMAにて放送された。

『トロット・ガールズ・ジャパン』とは

 『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組。「トロット」は日本で言う“懐メロ“のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱する。出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、事前審査を通過した54組57名が予選に進出。優勝を勝ち取った者には賞金1000万円(+追加賞金)が授与される。

 予選ステージでは、出場者をカテゴリー別に6つのグループに分類。グループごとに登場し、1人ずつ歌を披露する。審査員は「この人の歌を次の審査でも聴きたい」と感じたら「ゴールデンブザー」にタッチ。全員が票を投じれば「オールイン」となり、その場で本戦進出が決定するが、全員の票がそろわなかった場合は、復活候補者となる。グループ全員の歌唱が終了したタイミングで、一般審査員(観客)による投票が行われ、復活候補者の中から選ばれた1名が本戦に進出できる。

良い結果を夫と娘に…人生がにじみ出る歌声に惚れ惚れ

 「50歳になりまして、今日こういう機会を与えてもらって、挑戦できること、本当に嬉しく思っています。そして良い結果を、いつも支えてくれる主人と9歳の娘に伝えられたらいいなと思います」。新たなチャレンジに挑む出場者がそろうグループ「チャレンジガールズ」のトップバッターを務めた歌心りえは、明るい笑顔を浮かべながら、ステージに立つ喜びと意気込みを、そう語った。

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 歌心は、1995年に3人組ユニット「Letit go(レッティットゴー)」のボーカルとしてデビュー。セカンドシングル「200倍の夢」が大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングに起用されてヒットした。2010年以降は『歌の楽園』(テレビ東京)や『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)といったテレビ番組にも出演。さらに今年5月にはG7広島サミットのパートナーズプログラムにて歌を披露するなど、精力的に活動している。

 そして50歳という節目の年に「自分の力を試したい!」と本オーディションに応募した歌心。勝負曲に選んだのは、堺正章の名曲「街の灯り」だ。歌唱がスタートすると、審査員の安藤優子は思わず目を見開き、美しい歌声に一瞬で心を掴まれた様子。歌心の歌には、聴く者の心にしみじみ語りかけ、歌詞の情景を思い起こさせるような魅力がある。同じく審査員を務める相川七瀬も、うっとりした表情で聴き入っていた。

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 歌心が歌い終えると、審査員席に拍手が起こり、「オールイン」で本戦進出が決定。相川は「歌って、その人の人生観や経験が言葉に乗ってくるんですよね」と熱弁しつつ、最後までブザーを押さずにいた理由について「最初から押したいと思っていたんですけど、最後まで歌を聴いてみたいなと思ったので」と説明。さらに「サビの最後も本当に共感できるような響きを持って歌ってくださった」と表現力の高さを絶賛していた。

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トロット・ガールズ・ジャパン #1
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