IVEのユジンが、本日12月2日に韓国・仁川で行われている音楽授賞式『MMA2023』にて、オープニングメッセンジャーを務め、感動的なコメントを残した。
ユジンは「2016年冬、『MMA』の会場を訪れた1人の少女がいました。ステージ上のK-POPスターを見上げ、私もああいう歌手になりたいと夢を描きました。そして7年後の今日、その少女はIVEのアン・ユジンとして、そのステージに立っています」と、かつては観客の1人だった自分を述懐。そして「ですので私は、同じように今日見に来てくださった方の中から、私のようにステージに立ち、将来素晴らしいスターになる方もいるのではないかと思います。今日を思い出のワンシーンとして振り返る日が来るのではないかということですね」と、将来に思いを馳せる。
そしてユジンは「こうした想像を可能にする原動力を持つのがK-POPです。今年もK-POPはすごかったです」と微笑み、「今年1年間、多くの愛を贈ってくださった皆さんに、お返しをする時間です。今年もK-POPに贈ってくださった支持に本当に感謝いたします。今日はアーティスト全員ベストを尽くします。思い切り楽しんでください」と伝え、授賞式の始まりに花を添えた。
『MMA2023』は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査によって受賞者が選出される。今年で15回目の開催となり、初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンしたばかりの仁川のインスパイアアリーナにて開催されている。