ZEROBASEONEが、本日12月2日に韓国・仁川で行われた音楽授賞式『MMA2023』にて「NEW ARTIST OF THE YEAR」を受賞した。
【映像】会場の声援が鳴りやまないZEROBASEONEの幻想的なステージ
ZEROBASEONEはRIIZEとともに、新人賞である「NEW ARTIST OF THE YEAR」を受賞。ソク・マシューは「最近僕たちには夢のようなことがたくさん起きています。デビューして、いつも映像で見ていた授賞式に登場して、このような賞もいただけて光栄です。これからももっと頑張ります」としみじみと語る。
キム・ギュビンは「受賞させてくれたZE_ROSE(ZEROBASEONEファン)の皆さんに感謝します。この次は新人ではなく神のような存在になって賞を取りたいと思います」とスピーチ。最後に9人は「ZE_ROSE、愛してます!」と声を揃え、満面の笑みで感謝を伝えた。
またZEROBASEONEは、第2部の冒頭でステージに登場。まずピアノの旋律が流れると、ライトを手にしたダンサーに囲まれた最年少メンバーのハン・ユジンが、中央で幻想的なダンスを披露する。そしてホワイトにパープルの差し色が入った衣装で揃えたメンバー9人が集合すると、デビュー曲『In Bloom』を情熱的にパフォーマンスした。
舞台が変わり、トンネルのような場所にリッキーが現れ、ジャケットを巧みに操りながら妖艶に舞う。ダンサーの手にした盾には「ZB1」の文字と薔薇のマークが。そしてギュビンがクールなソロダンスを披露したのち、せり上がるステージに9人が堂々と立った。
炎が噴き上がる中、ZEROBASEONEは最新曲『CRUSH』を激しいビートに合わせて披露。新人らしからぬ貫禄をまとい、今後のさらなる期待を感じさせる迫力のステージを展開した。
『MMA2023』は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査によって受賞者が選出される。今年で15回目の開催となり、初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンしたばかりの仁川のインスパイアアリーナにて開催された。
(C)2023 Melon Music Awards (MMA2023)