12月2日(土)、国内独占で韓国最大級のK-POPアワード『MMA2023(メロンミュージックアワード)』がABEMAにて日本史上初・全編無料生中継。RIIZEが今年デビューしたばかりとは思えぬ圧巻のパフォーマンスを披露した。
K-POP第5世代を代表する大型新人グループの1つ、RIIZEのエモーショナルな映像が流れると客席から歓声が響き、コメント欄にも「あー顔良すぎ」「優勝です」「RIIZEきた!」「綺麗な顔やな…」と歓喜の声が続出。そして、ステージにギターを持ったウォンビンが登場。会場の視線が一斉に向けられると美しい顔でギターをかき鳴らし、「ウォンビンさんの歴史に残る日になりますね」「演出えぐい」と興奮を抑えきれない声が殺到。ピックを口に咥えるシーンでは、あまりの色っぽさに会場に悲鳴がこだました。
ウォンビンがバックバンドと痺れるような生演奏を披露した後、ついにRIIZEがステージに集結。スタイルの良さを際立たせる黒のスーツ姿でデビュー曲の『Get A Guitar』をキックオフした。これには会場だけでなく生中継を観ているファンも「タロかっこいい!」「スーツ爆イケ」「ショウタロウのターンヤバすぎ」「ショウタロウ日本の宝すぎる」と大喜び。ハイレベルなパフォーマンスとライブならではの生バンド演奏で1曲目から会場を大いに沸かせた。
『Get A Guitar』のパフォーマンスを終えると、メンバーのチルな映像が流れ、「アントン可愛すぎ」「にっこにこでかわ」「タロかわええ〜」とステージとのギャップにファンは悶絶。今度はタキシードに着替え、中毒性の高い新曲『Talk Saxy』を披露した。メンバーは長い手脚がさらに際立つ衣装でダイナミックな動きを繰り出し、会場にいるファンを骨抜きに。ラップ、ダンス、歌声、表情と、どこを切り取ってもセクシーさがだだ漏れなパフォーマンスで会場を魅了した。
また、RIIZEは『NEW ARTIST OF THE YEAR』を受賞。数いるK-POP第5世代の中でもトップクラスの人気と実力であることを証明した。ウォンビンはスピーチで「わ〜お!」と嬉しさを最大限に表現し、「いつも僕たちをサポートしてくれる事務所の方々、たくさんのスタッフの皆さん、BRIIZEのおかがで僕たちは輝くことができました。これからも僕たちはもっと良い姿と良いステージをお見せしたいと思います」と爽やかな笑顔でコメント。
そして、唯一の日本人メンバーのショウタロウは、「僕たちは2023年にデビューできたことだけでも本当に嬉しかったんですけど、こうやって新人賞までいただくことができて嬉しく思います。この賞をプレゼントしてくれたBRIIZEの皆さん、そして僕たちに関わってくださる皆さん、本当にありがとうございます。これからも一生懸命頑張るのでずっと一緒に来てくれたら嬉しいです」と日本語で感謝の言葉を述べ、幸せを噛み締めていた。SNSでは「新人賞おめでとう」「ずっとこの日を待ってたよ」「日本語でのスピーチありがとう」「もう泣いちゃった」と祝福の声が飛び交っていた。
『MMA2023』は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査によって受賞者が選出される。今年で15回目の開催となり、初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンしたばかりの仁川のインスパイアアリーナにて開催された。
(C)2023 Melon Music Awards (MMA2023)