“絶対に泣かない男”ウエストランド・井口浩之に、プレゼンターおすすめの感動作を強制的に見せることに。涙なしでは見られない名作に期待は高まるも、井口はまさかの感想を言い放ち、衝撃が走った。
3日、ABEMAで『チャンスの時間』の#249を放送。緊急特別企画『ウエストランド井口の愛を取り戻せ』を開催した。
昨年の『M-1グランプリ2022』で優勝し、現在は毒舌キャラでお茶の間で大人気のウエストランド井口。しかし、私生活ではどんな感動的なドラマや映画を見せても、一切感情が動かない悲しき鉄仮面モンスターであると発覚。そこで今回は井口の相方の河本太、ラブレターズ、有村昆のおすすめの映像を見てもらい、愛を取り戻してもらうことになった。
まずは井口が泣けなかった名作一覧を公開。『タイタニック』に関しては劇中で最後まで船上で音楽を奏でていた楽団に対し、「逃げろよ」とイチャモンをつけ、神部美咲から「最悪!」と非難される事態に。また、『鬼滅の刃』は炭治郎には禰豆子以外にも亡くなった兄弟がいたこと指摘し、「なんであいつらのことはあんなに軽んじで禰豆子だけに…」「もっと墓参りとか行かないと!」と独自の視点でバッサリ。『アルマゲドン』は「流石にやりすぎ」と言い放った。
映画で泣いた経験がないという井口をなんとかしようと、有村の推薦で『手紙』を見てもらうことになった。弟(山田孝之)の学費のために強盗に入った兄(玉山鉄二)は、たまたま人を刺してしまったことで強盗殺人になってしまい、犯罪者の兄を持つが故に弟も夢も諦めることになるーーという涙なしでは見られない名作だ。
兄のいる刑務所で弟が漫才を披露するシーンを視聴してもらうと河本は、自身も芸人で弟がいることから作品に感情移入してしまい号泣。だが、井口はニヤニヤしながら「これで泣く人はあんまいないんじゃないですか?」とまさかの一言。「照れ隠しやろ!?」と千鳥らが唖然とする中、「あんな間で漫才しちゃダメ」と劇中の漫才に真剣にダメ出しを始め、「そこじゃない!」と一同は猛ツッコミ。最後は感動作を「本当に冷めました」と一蹴し、プレゼンターは肩を落としていた。その後も番組では井口に鉄拳のパラパラ漫画やサッカー元日本代表の駒野友一選手の引退式などを見せるも、衝撃のリアクションが待ち受けていたーー。
「チャンスの時間」人気記事
千鳥出演番組
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見