約1年に渡り喧嘩状態が続くしずる・村上純とライス・関町知弘の仲を修復させようと千鳥・大悟が愛のある説教を披露。書いた本をいじられたことで関町に完全に心を閉した村上に、大悟は芸人としての覚悟を持つことも大事だと諭した。
3日、ABEMAで『チャンスの時間』の#249を放送。千鳥の力で芸人同士のいざこざを解決する『千鳥しか仲裁できない!芸人マジ喧嘩』を開催した。
今からおよそ1年前、営業先の車内でライス・関町知弘が「お前のエッセイってやっぱ売れてないの?」とからかったことでしずる・村上純がマジギレ。着いた営業先でも村上の怒りは収まらず、「お前10万文字でなんか書いて俺のところに持ってこい。お前の目の前でそれビリビリに破いてやるわ」と関町に言い放ち、それ以来2人は絶縁状態となってしまった。
番組では2人の仲を修復させようと千鳥が奔走。なんとか2人を対面させるも膠着状態は続き、ついに千鳥・大悟が助け舟を出すことになった。本を書く大変さに理解は示しながらも、「いじられるのが嫌って言っても、いじったりいじられたりする世界におる人間が本を出してる。芸人が本を書くっていうのはその覚悟もないと」と、芸人同士仲良くして欲しいという気持ちを込めて愛のある説教を展開。大悟の熱い言葉に村上は「それは確かにその通り」と頷いたが、関町は「言葉には出せなかったけど概念はそうでした。言語化してくれた」とあっけらかんと放ち、周囲は苦笑。
村上は「大悟さんのおっしゃってる通りです」と話した上で、「言語化できないんだからそんな奴が俺のこといじんなって話」と一蹴。千鳥は「また振り出しや…」と頭を抱え、「お前もう喋るなよ。今後人をいじるな」とブチギレ、関町に二度と人をいじらないと約束させた。
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