韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第3話にて、元DIAのメンバーであるクォン・チェウォンがプレッシャーと闘った。
【映像】審査員から大酷評され絶望する元人気アイドル(42分頃)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
リベンジバトルでは1:1バトルの勝者からなるウィナーズ、敗者からなるチャレンジャーズがチームを組んで対決。「清純」コンセプトのウィナーズチームは少女時代のデビュー曲「Into the New World」、チャレンジャーズチームはLOVELYZの「Ah-Choo」を披露する。
「勝ったけどスコアに意味はない」リベンジを誓う
全員が韓国人のため、外国人練習生も属する他チームに比べるとコミュニケーション面でアドバンテージがある「Into the New World」チーム。このチームには2022年に解散したアイドルグループ・DIAでウンチェという名前で活動していたクォン・チェウォンが属している。
クォン・チェウォンは1:1バトルでは音程が不安定で、散々なステージに。審査員から「ガールズグループの経験者とは全く感じられないパフォーマンス」と酷評を受け、「本当にこれからもこの仕事をしたいんですか?」と問いかけられていた。対戦相手も拙いステージを見せたために勝利は収めたが、チェウォンは「スコアに意味はないと思いました」と謙遜する。
かなりのプレッシャーを感じている彼女は、「次のステージをしっかり準備して、『チェウォンはこういうのが得意なのね。前回は何か理由があったのね』そう思わせたいです」と意気込む。チームの練習では、率先して他の練習生にアドバイス。「ジウォンの動線が間違っているから、それだとカメラに映らないわ」と、プレッシャーからか厳しく周囲にも声をかけていた。
なお『UNIVERSE TICKET』は、次回の第4話から放送日時が変わり、12月6日22:40よりABEMAにて日韓独占配信される。