韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第3話にて、酷評された日本人練習生が息を吹き返すステージを見せた。
【映像】酷評された日本人練習生、見違えるほど上達したステージ(1時間19分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
リベンジバトルでは1:1バトルの勝者からなるウィナーズ、敗者からなるチャレンジャーズがチームを組んで対決。「爽やか」コンセプトでチャレンジャーズチームはOH MY GIRLの「Dolphin」を披露する。
「歌をもっと練習しないと」押しつぶされそうになり…
18歳の日本人練習生ミナリは、チャレンジャーズチームに所属。1対1バトルでは「本当に多くの準備が必要ですね。歌をもっと練習しないと。今は基本どころか可能かしらと疑問に思うほどです。どうしても歌手じゃないとダメなのか、考え直すことをオススメします」とユニコン(審査員)のユンナから指摘されていた。
「練習不足、実力不足。自分が上手くできるか心配でした」と、プレッシャーに押しつぶされそうになるミナリ。そんな彼女も同じチームのコトコやユキノに励まされ、練習を重ねていく。ミナリは「1対1バトルでは酷い言われようで、他の人の何倍も努力が必要だなと思ったので、頑張りました」と闘志を燃やした。
本番のステージではさわやかな魅力を放ちつつ、笑顔でエネルギッシュなステージを展開していくチャレンジャーズチーム。ミナリも溌剌と自分のパートをこなした。
ユンナは「チャレンジャーズとは思えないほど素晴らしいステージでした」とまず伝え、続けてミナリに「ミナリさんの銃で撃つ振付は、私を撃ったようですけれども、もう少し練習してから撃ってね。まだまだインパクトが足りないわ」と冗談めかしながら笑顔を浮かべる。チーム全体は高い評価を受け、ミナリは息を吹き返した。
なお『UNIVERSE TICKET』は、次回の第4話から放送日時が変わり、12月6日22:40よりABEMAにて日韓独占配信される。