お笑いコンビ・見取り図のふたりが様々なことに挑戦し、芸能界のテッペンを目指していく深夜バラエティ番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)が12月4日深夜に放送。『3週ぶち抜き2大初対面SP』と題した企画にて、リリーが芸名「リリー」の由来であるリリー・フランキーと初対面を果たした。
【映像】リリー・フランキーっぽいと言われていた若手時代のリリー
東京進出して約2年が経った見取り図の盛山晋太郎&リリーが、大きな影響を与えられた人物と初対面するという本企画。番組冒頭で、突然リリーがいる楽屋を訪れた盛山は、「若手のころハット被ってロン毛でまるでリリー・フランキーさんみたいだって言われてて、それが芸名になった」とリリーの芸名の由来を暴露。本人に許可を取っていないことを指摘し、リリー・フランキーに直接許可をもらいにいくよう呼びかけた。
そんな盛山の誘いにリリーは、意外にもノリ気。しかし、リリー・フランキーの芸能界で2人しかいない女友達のひとりだという峯岸みなみに前情報を教えてもらい「礼儀を大事にする、上下関係には厳しい人」だと知ると、「緊張するわ」とそわそわ。「ダメって言われたら本名で“清水将企”」と許可をもらえなかったら改名すると腹を括って対面場所へと向かった。
対面前の作戦会議では、強気で自己紹介すると上から目線のリリーだったが、その場にリリー・フランキーが登場すると、態度をがらり。「見取り図のリリーと申します」と腰を低めで挨拶。そんなリリーに、リリー・フランキーは「存じ上げています」とにっこり微笑んだ。
さらに、リリー・フランキーはバラエティ番組を見てリリーの名前の由来が自分だということも知っていたようで、「MCの方がその由来にたいして“しょうもなっ”って言ったんですよ。めちゃくちゃ傷ついて…」と告白。見取り図の2人が「そんなやつぶっ飛ば
します」と意気込んだところ、「(そのときのMCはダウンタウンの)浜田さんだったかな…」と明かし、盛山とリリーは「じゃぁ無理です」とさすがにお笑い界の大先輩には、お手上げ状態だった。
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