12月4日より順次放送中のアニメ「聖剣学院の魔剣使い」の第10話では、エルフの勇者のアルーレ・キルレシオ(CV:斎藤千和)が登場した。意地っ張りな性格の美少女キャラに、「妹枠におさまりそうな予感」「典型的な堅物キャラだけど可愛い」と視聴者がさっそく夢中になっている。
アニメ「聖剣学院の魔剣使い」は、「精霊使いの剣舞」シリーズで累計発行部数200万部を超えるヒットを飛ばしたライトノベル作家・志瑞祐氏による最新作が原作。少年の姿になってしまった魔王レオニス・デス・マグナス(CV:井上麻里奈)が“聖剣学院”へ入学し、魔王軍復興を目指す物語だ。
前回放送の第9話では、レギーナ・メルセデス(CV:洲崎綾)がレオニスの体調を気づかい、膝枕をすることを提案した。さらに「膝枕といえばこれですよ」と耳かきまで取り出して、レオニスを膝に寝かせた。レオニスは初め動揺していたが、次第に「なんという気持ちよさだ」とうっとりしていた。
美少女に甘やかされるレオニスに対して、「VIPサービスすぎる」「耳かきASMRはじまった」「実に羨ましい」「俺も耳かきされてぇ」「少年殺しの膝枕」と視聴者は盛りあがっていた。
最新話の第10話「エルフの勇者」では、千年前の世界から来たアルーレが初登場。レギーナたちを敵だと思い込み、警戒している様子だった。和菓子を差し出されても「子ども扱いしないで!」と強気な態度をとっていたが、レギーナたちが優しく接すると、アルーレも大人しく食べた。
意地っ張りなところのあるアルーレに、「新キャラめっちゃ可愛い」「妹枠におさまりそうな予感」「典型的な堅物キャラだけど可愛い」「いいじゃないですかエルフの勇者」と視聴者はとりこになっている。アルーレ役を演じているのは人気声優の斎藤千和で、「斎藤千和さんボイスの美少女!?」「斎藤さんが担当しているとは……」と豪華キャスティングに驚く人もいる。
第10話「エルフの勇者」
<あらすじ>
リーセリアとレギーナが育った第〇三戦術都市は、いまやヴォイドが跳梁する地に成り果てていた。その地に千年前から来た勇者、アルーレが現れる。 レオニスはヴォイドの急襲で負傷したリーセリアとひとたび身を躱し、そこで廃都の亡霊と出会う。 レオニスたちと別行動をしているレギーナ、咲耶、エルフィーネはアルーレと遭遇。咲耶とアルーレは刃を交える。 亡霊に導かれてレオニスとリーセリアはクリスタリア公邸、すなわちリーセリアの生家へと赴くのだが──
(C)志瑞祐・遠坂あさぎ/KADOKAWA/聖剣学院の魔剣使い製作委員会