タレントの岡田美里が元夫・堺正章と離婚後も協力しあって子育てしてきたと告白。「気は使いましたけどね」と明かしつつ、節目の卒園式などは元夫婦が揃って出席していたと語った。
12月6日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。タレントの岡田美里が出演した。タレント活動を行いながら2人の娘を育ててきた岡田。長女・KIKUNOはファッションデザイナー、次女・堺小春は女優として舞台を中心に活躍している。
2人の父親は元夫の堺正章。岡田は離婚後も堺と協力して子育てしていたといい、「学校行事や卒業式も、気を使いましたけど一緒に出たりね」と語った。
娘の小春が「舞台女優になりたい」と言った時にも堺に助言を求めたという岡田。「最初仕事がうまく回っていないと本人が悩んでいたので、(正章に)電話をかけて『パパも芸能界でサポートとかできないの』って」と頼んだという。
すると堺は「女優っていうのは強くないといけない時が来る。その強さを身に付けるために僕は手伝いません」ときっぱり。岡田は「さすがだな、と思って」「パパがなんとかすればすぐに…なんて母親は思ってしまうんですが」とハッとさせられた一言を明かした。