タレントの岡田美里が13年間交際していたお相手と昨年還暦で再再婚。再再婚を決意した理由にコロナ禍の不便さがあったと告白した。2人の娘たちの結婚に続く形で再再婚したため、「ママが一番新婚」と祝福されたと語った。
12月6日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。タレントの岡田美里が出演した。昨年、還暦で3度目の結婚をした岡田。お相手は大学時代の友人で、「いい人です。こんな私をもらってくれて」「すごく親切な人なんです」と打ち明けた。
岡田は「カリスマ主婦」と呼ばれていただけに離婚は許されないと思っていたそう。それだけに2度目の離婚後は「本当に辛く落ち込んでいた」という。すると当時のマネージャーが「恋をしてください」と意外な提案。「マネージャーから『誰か思い出すような方いないんですか』と言われ、ぱっと彼の名前が浮かんだ」と語った。
お相手の連絡先はマネージャーがたったの1時間でツテをたどり突き止めたそう。岡田は「自分から電話したことなんてないじゃないですか。すごくドキドキした」と振り返った。幸いお相手はまだ独身。そこから交際がスタートした。
「13年お付き合いして、もう(結婚は)いいかなと思ってたんです。パートナーでいいかな」と考えた岡田だが、転機は親しくしていた人物が目の前で倒れ、救急車を呼んだ事件。岡田が病院に電話をかけるとコロナ禍の真っ最中ということもあり、「ご家族じゃない方には病状も生きてるか死んでるかも教えられません」と言われたそう。岡田は「コロナってこういうことなんだ」とショックを受け、「私と彼が他人であれば、何かあった時もこうなっちゃうんだ」と結婚を意識するように。
長女が結婚した翌年に次女が結婚し、そのさらに翌年に岡田が再再婚。娘たちからは「ママが1番新婚だね」と言われているという。