ABEMAは、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』が放送された。
■森久保祥太郎が白井悠介が放つ異彩な魅力にどハマり!?「エンターテイナーだね」
本放送では、白井悠介がゲストに登場。バラエティで共演してから異彩なオーラを放つ白井に興味を持ったという森久保は、「なんか仕込んでんの?」と無茶振りを連発。すべての振りに「森久保が求めるから~」とボケで返す白井に森久保も大喜びで、冒頭から大盛り上がりのトークを展開する。
そんななか、森久保が、白井の異彩さに迫る場面も。独自のワールドでいつも笑いを巻き起こす白井ですが、その異彩さが気になっているという森久保。「その変な感じはいつから?褒め言葉ね!発想がぶっ飛んでるじゃん」「声優になってイベントとかやるようになって一皮二皮むけて面白くなっていくやつはいっぱい見てるけど、最初から面白い印象だったから…それはもう天然?」と気になる質問を連発し、白井から「急に刺してくるじゃないですか!」とツッコミが炸裂。
その後、「確かにあんまり(声優で)でたがりな人はいないかもですね」と話しつつ、「でも、学生の頃とかは別に目立ちたがり屋とかではなくて、どちらかというと大人しい陰キャでした。人と関わるのも苦手ですし」と答えた白井に、森久保は「陰キャなの!?」とびっくり。続けて白井が「でもカメラとか、マイクの前だとスイッチが入るっていうのはありますね。自分も楽しくなっちゃう」と話すと、森久保は「エンターテイナーだね」と絶賛した。
さらに、話題は白井の下積み時代へ。「僕、デビュー遅いんです」「だいぶ遠回りしちゃって、初めてアニメのオーディション受かったのは29歳で、それまでは全然食えていけなかったですね」と遅咲きだったことを語りつつ、「だからこそ今があるので、大変だったとかは思ってない」と言い切った白井。
これまでさまざまなアルバイトをしてきたと話し、ボウリング場のアルバイトでは、夜勤後に広いボウリング場で発声や滑舌の練習をしたり、レンタルビデオショップのアルバイトでは、店内放送で流れる声優の番宣の声を聞いて「ちくしょー。いつか俺も!」と悔しさをバネにしていたことを語る。
そんな白井の下積み時代を、大きく頷きながら聞いていた森久保は、「今、頑張ってる若い子たちにも、時給のためだけのバイトをするなって言ってるわけ。それも全部、芸の肥やしになるんだから。どんなバイトだって、時給のためにやってたら勿体無い」と話し、今の声優の卵にエールをおくった
ほかにも、子育ての話や、座右の名、仲のいい声優友達など、サシ飲みは初めてだという2人ですが、軽快なトークを繰り広げていく2人。すっかり意気投合し、「いいね!大好きだよ!なんでもっと早く出会わなかったんだろう」と微笑む森久保に、白井も「僕も早く出会いたかったです」と答え、その後も仲を深めていった。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#130~134〉
番組URL:https://abema.tv/video/
出演者(敬称略):森久保祥太郎、白井悠介(ゲスト)