韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第4話にて、ハラムとイェラムの姉妹対決が注目を浴び、本番で見せたハラムの見事な開脚に注目が集まった。
【映像】激しく歌いながら開脚!スゴすぎるステージ(35分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
見事な開脚!ハラムのダンスに大きな悲鳴
リベンジバトルでは1:1バトルの勝者からなるウィナーズ、敗者からなるチャレンジャーズがチームを組んで対決。「カリスマ」コンセプトの対決では、ウィナーズチームがBLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」、チャレンジャーズチームが2NE1の「Fire」を披露する。
チャレンジャーズチームの17歳・ハラムは、高いダンスの実力で1:1バトルで注目を集めるも、惜しくも敗北していた。そんな彼女だが、ある日練習室にウィナーズチームが入ってくると、スッと目を背ける。なんとウィナーズチームには、彼女の実の妹である15歳のイェラムが所属しているのだ。ハラムは「こんなにすぐ対決することになるとは思わず、かなり戸惑ってしまいました」と語る。
一方でイェラムは「お姉さんの弱みと強みを知っているので、それをうまく活用したいと思います」と余裕を見せて微笑む。ハラムは神妙な顔つきを浮かべ、火花を散らした。
絶対にリベンジを果たすという強い思いで練習を重ね、迎えた本番。チャレンジャーズチームは、冒頭から強烈な表情で大きな歓声を浴びる。ハラムは美しい開脚を披露して悲鳴を起こし、さらにツインテールを振り乱すパフォーマンスで視線を集めた。さらにハラムはダンスブレイクも先導し、迫力たっぷりのステージを展開。8人が息を合わせて、素晴らしいステージを作り上げた。
練習生たちからは「鳥肌が立っちゃった」「頭頂部が痺れる感じ」と絶賛の声が起こり、ヒョヨン(少女時代)も「私は普通に上手かった人ではなく、本当に上手だった人をもっと褒めてあげたい。ハラムさんがまさにそうです。今日のステージで自分のすべてを見せるんだという意気込みが伝わってきました。表情やダンスなど全体のバランスがとてもよくて、まるで自分のステージであるかのように上手にこなしていました」と絶賛する。
またキム・セジョンも「一番目立っていたと言っても過言ではないくらい、本当によかったです」と称え、「妹と喧嘩せずに2人とも仲良くデビューしてほしいです」と思いを伝える。ハラムは「私も競争なんてしたくありません」と笑顔で返していた。