韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第4話にて、リーダーシップをめぐり「DDU-DU DDU-DU」チームに衝突が起こった。
【映像】カメラ裏に呼び出した問題の大揉めシーン(52分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
最悪なムードに泣き出すメンバーも
キム・スジンがリーダーを務め、練習を重ねていく「DDU-DU DDU-DU」チーム。練習ではスジンが「腕の高さも表情も合ってない」「ジェイラさんは細かい部分がちょっと…」など、厳しいアドバイスを次々に繰り出す。そんな彼女の進め方にキム・スミンは疑問を持ち、動線などに意見を出していく。
「私がリーダーですが、リーダーがいなくても問題なさそう。みんながリーダーみたいな感じです」と不満そうなスジン。ギスギスしたムードが続き、ついにはアリッサとナナが泣き出してしまった。ナナは「練習時間が短い中で、スミンさんとスジンさんの意見が合わなくて、少し混乱しました」と、涙の理由を説明する。
さらにスジンはダンスブレイクの振付を変えようとするが、ナナは「今の振付のままでカッコいいと思うので、変えなくていいかな」という意見。スミンのひと声によってなんとか折衷した方向で進むも、スジンはダンスブレイクのパートばかり練習を繰り返し、チーム内がまとまらないまま、時間だけが進んでいく。
しびれを切らしたスミンは、スジンを呼び出し、カメラの外側で「やる気があるのはわかるけど、ある意味自己中に見える」と指摘。スジンは反省したようで「私が思うには、ポジションごとにリーダーを置いたらどうでしょうか。スミンさんは動線を主導するリーダー、イェラムさんはディテールのリーダー、私はボーカルのリーダー」と提案し、スミンもこれを受け入れ、2人は手を取り合った。
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