韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第4話にて、アイドルグループ・PRIKILのメンバーである日本人のナナが存在感を発揮した。
【映像】ナナの存在感が光るハイレベルのパフォーマンス(56分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
黒髪ストレートの髪を自在に操る
日本人練習生のナナは、日本のアイドルグループ・PRIKILのエース的なメンバー。1:1バトルの頃から、華やかなビジュアルと確かな実力で他の練習生たちからも注目を浴びていた。
練習中にはリーダーをめぐる衝突でナナが涙を流してしまう場面もあったが、懸命に練習を重ねたBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」チーム。本番でナナは歌い出しを担当し、強烈なステージで視線を奪う。黒髪ストレートの髪を自在に操り、楽曲の世界観を見事に表現してみせた。
審査員からは「カッコいい」「最高!エネルギーが半端ない!」と興奮気味の声が飛ぶ。キム・セジョンは「全員本当によかった」としながらも、「ナナさん、最初のまなざしが素敵だった。そのまなざしだけで圧倒していました」と彼女の存在感を称えた。