韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第4話にて、沖縄出身の練習生・ジェイラが注目を集めた。
【映像】スゴすぎる沖縄出身練習生の妖艶パフォーマンス(56分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
鋭い視線、キレのあるダンス、伸びのいいボーカルで圧倒
日本人練習生のジェイラは沖縄出身の17歳で、日本人とアメリカ人のハーフ。高いダンススキルを持ち、1:1バトルではユニコンのユンナから「アメリカの青春ドラマの主人公みたい。K-POP界ではなかなか見られない魅力の持ち主なので、今後が楽しみ」と絶賛を受けていた。
なかなか良いチームワークを築けず、直前まで奮闘しながら懸命に練習を重ねたBLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」チーム。本番のステージでジェイラは鋭い視線を放ちながら気迫たっぷりに踊り、サビの前のパートで伸びのいいボーカルを披露して審査員を驚かせる。またブリッジパートでは力強く拳を振り翳し、一気に視線を集めた。
審査員からは「カッコいい」「最高!エネルギーが半端ない!」と絶賛の声が相次ぐ。キム・セジョンは「ジェイラさんは表情が素晴らしい」と称え、ユンナも「『カムカム』のパートは特に痺れた!」と大声で重ねた。
ウィナーズチームは見事勝利を収め、参加者82人中41人が脱落する中、ジェイラは「ユニコンチケッティング」と称された審査員の指名により、見事次のステージへと進出した。