シンガーソングライターのあいみょんが『徹子の部屋』に出演し、6人兄弟の大家族で育った生い立ちを告白。ギターは父の影響で14歳から始めたと語った。
12月8日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。歌手のあいみょんが出演した。あいみょんは6人きょうだいの2番目に生まれ、自身は次女だそう。今年でデビュー7年。14歳からギターを始めたあいみょんは、「中学生の頃に父親がギターを弾くのを見て、私もやりたいと思って」「ギターが1番得意でよく家で弾いているイメージ。私もギター欲しいなと思った」と父から強く影響を受けたと明かした。
あいみょんが歌い始めた頃、家族からは何も言われなかったそう。「『趣味で始めたのかな?』くらいで、お父さんは少し嬉しそうだった気がします。『独学で勉強してみたら』って、本を私にくれたり」と振り返った。
黒柳から「家族は今のご活躍を見てどう思ってるの」と聞かれると、あいみょんは「ノーリアクションな家族で。連絡きたと思うとワンちゃんのことばっかり。寂しいです(笑)」と自然体の家族を紹介。家族はライブに来ても「じゃあねバイバイ」とあっさり帰っていくそうで、「感想をじっくりもらったことは無いかもしれない。でも仲良しで」と明かした。
あいみょんの1番下の弟は大学生に。黒柳が「ご両親は子育てが終わってゆっくりしてらしてるのね」と聞くと、「動物たちと楽しく暮らしています」と一家の穏やかな暮らしを紹介した。
「ホームビデオをよく見返してらっしゃるんですって?」という質問には「子供たちが小さい頃の動画を見るのが好きな家族なんです」とあいみょん。「集まるといつも小さい頃のビデオがテレビに映っています」と家族仲の良さをにじませた。