あまりに滑らかな手の動きをする「搭乗型ロボット」がSNSで話題だ。
様々な分野のスペシャリストたちがプロジェクトのために集結したという専門家集団・ツバメインダストリが投稿したこの動画(@Tsubame_HI)は、彼らが実際に開発し、販売している搭乗型ロボット『アーカックス』の“手”にあたる「マニピュレーター」(ロボットアーム)が動いている様子を収めたもの。全高4.5メートル、重量3.5トンという巨大なボディでありながら、その“手”が、まるで人間の手のように、自然で滑らかな動きをしているその光景は、まさにSF映画に登場する遥か未来のロボットを彷彿とさせるもの。さらに動きがとても滑らかな点に加え、ロボット感満載なモーターの駆動音もとても心地良く、その点も癖になりそうだ。実はこの『アーカックス』、乗り込んで操縦することはもとより、備え付けられた車輪により、走行することも可能だという。
この“実在する搭乗型ロボット”が話題となる形で、動画を紹介した投稿の表示数は140万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「永遠に見てられる」「現実世界のトランスフォーマー」「リアル系ロボットアニメのOPシーンであるやつが現実になるって、なんかすごい時代だね」「あーコレコレこの音よ 沁みる~」「こんなに大きいのに滑らかに動くなんて凄い」「モビルスーツ開発待ったナシですね!」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)