アニメ「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」第11話が、12月10日より順次放送中。“致命兎(ヴォーパルバニー)”の長・ヴァイスアッシュ(CV:大塚明夫)が歌う“鉄打ち唄”が「重厚感がまたいい」「大塚さんの劇中歌貴重すぎる」と視聴者から絶賛されている。
アニメ「シャングリラ・フロンティア」は、硬梨菜氏による大人気WEB小説をもとにしたコミック(著:不二涼介氏)が原作。コミック版は、「第47回講談社漫画賞」の少年部門を受賞している。物語の舞台は、少しだけ未来の世界。最新技術に内容が追いついていない“クソゲー”をクリアすることに情熱を捧げてきた主人公・陽務楽郎(CV:内田雄馬)が、“神ゲー”の「シャングリラ・フロンティア」に挑むゲーム冒険譚だ。
前回放送の第10話では、陽務のゲーム仲間・オイカッツォこと魚臣慧(CV:小市眞琴)が登場した。プロゲーマーでもある魚臣は、オイカッツォとして「シャングリラ・フロンティア」をプレイし、金髪ツインテールの女子のアバターを操っていた。
OP映像にも登場している美少女キャラがオイカッツォであることが判明し、「OPの金髪ちゃんってカッツォだったの!?」「この子がカッツォなのか笑」「中の人男だしプロゲーマーなのか!」と視聴者はびっくり。オイカッツォが本格的に登場し、原作ファンは「待ってたぜこのときをよォ!」「やっと出てきたカッツォくん」と興奮していた。
最新話の第11話「まことのかがやき」では、「神匠」と呼ばれるほどの鍛冶師であるヴァイスアッシュがサンラクの武器を“真化”で鍛えてくれることになった。ヴァイスアッシュは鍛冶をしながら、“鉄打ち唄”を歌い始めた。
ヴァイスアッシュ役を演じるのは、渋い低音ボイスに定評のある声優・大塚明夫だ。ベテラン声優の貴重な歌唱シーンに、「重厚感がまたいい」「熱いヴォーパル魂感じた」「歌がカッコ良すぎる、シビれたよ!」「大塚明夫さんの声が良すぎ」「明夫さんの歌が聴けるとは!」「大塚さんの渋ボイスの歌かっこよかった」と視聴者は大喜びだった。
第11話「まことのかがやき」
<あらすじ>
サンラクから「墓守のウェザエモン」の討伐に挑むと聞き驚くエムル。サンラクに討伐へのゆるぎない意志を感じたヴァイスアッシュは、鍛冶師としてサンラクの武器を鍛える。気持ちを新たにしたサンラクは、オイカッツォとともに、ペンシルゴンの指示で「神代の鐵遺跡」に向かう。
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS