三田佳子が『徹子の部屋』に出演し、82歳でも骨密度が上がったと告白。若さの秘訣を聞かれ、「冷蔵庫の余り物を使って全部自分で作る」と自炊生活を語った。
12月13日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。俳優・三田佳子が出演した。黒柳から「82歳に見えないお若さ」と言われた三田。実は最近、骨密度が上がっていたことが明らかに。
三田は70代の時に頸椎硬膜外脳瘍という大病に侵され、「ハンマーで打ちのめされた位の痛さ」と当時の辛さを振り返った。治療の過程では大腿骨の一部を首に移植したそうで、「退院したら頭が良くなっちゃった。急にセリフを覚えられるように」と声をはずませた。
現在は完治していて1年に一度検査に行くだけだそう。ところが最近の検査で骨密度が1年前より改善されたと発覚。三田が「80超えて骨密度が上がるなんて。サプリ飲んでるわけでもないし、不思議」と医者に聞くと、「グラフでそうなってる」と検査結果を伝えられたという。三田は「毎日一生懸命生きているから神様が骨密度を上げてくれたんじゃないかな(笑)」とはにかんだ。
三田は普段から自炊しており、「若さの秘訣なんてないけど、食べることかな」と説明。「食事はね、結構気にしています。時にはお肉もステーキも食べて、あとは毎日ご飯、お味噌汁。うんといろんなものを食べます」と手料理の写真を公開した。「冷蔵庫にある余り物で、全部自分で作るんです」「急いで作ることが意外に頭の体操になる」と日々の生活を語った。