【写真・画像】「こんなハモリ方なかなかできない」「プロでも難しすぎてやらない」超高難度の超絶ハーモニーで会場を魅了!オーディション審査員がそろって絶賛 1枚目
「プロでも難しすぎてやらない」と言われた超絶ハーモニー
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 歌唱大会で優勝経験を持つオーディション出場者4人がチームを結成し、ジュディ・オングの名曲「魅せられて」を披露。難しいコーラスパートを見事に歌い上げ、審査員らを魅了した。

【映像】「プロでも難しすぎてやらない」と言われた超絶ハーモニー(50分頃~)
  
 日韓共同で新たな歌姫を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』#3が、12月15日(金)夜6時よりABEMAにて放送された。

『トロット・ガールズ・ジャパン』とは

 『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組。「トロット」は日本で言う“懐メロ“のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱する。出場者の年齢は12歳から50歳までと幅広く、事前審査を通過した54組57名が予選に進出。優勝を勝ち取った者には賞金1000万円(+追加賞金)が授与される。

  本戦一次の審査内容は、チームデスマッチ。予選でのグループをもとに結成された8つのチームが一対一で対決する。審査員は良かったと思う方のチームに一票ずつ投票し、多数決で勝敗が決定。勝利チームは全員合格となり、次のステージに進出できるが、敗北チームは全員が脱落候補となる。

日韓の精鋭4人がジュディ・オング「魅せられて」を妖艶に歌唱

 実力者ぞろいの「グランプリガールズ」の合格者4人で結成された「トベンジャーズ」。病気の父のために歌うnatsuco(33)、沖縄のネクストヒロイン・玉城穂乃華(22)に、韓国出身のLEE JO EUN(28)とソン・ビョリ(19)が加わり、日韓の精鋭4人による個性豊かなチームが誕生した。彼女たちが歌唱曲に選んだのは、ジュディ・オングの「魅せられて」。サビでは繊細かつ複雑なハーモニーを響かせ、同曲が持つ妖艶な雰囲気を見事に表現した。

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 また、ダンスにもこだわりがキラリ。メンバー自ら発案した、扇子を使った動きを取り入れ、華やかに舞って見せた。審査結果は、審査員9人中5人が「トベンジャーズ」に投票。接戦を制し、メンバー全員の合格が決定した。

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 審査員たちがそろって絶賛したのは、コーラスパート。日本を代表する作編曲家・船山基紀が「あの難しいハーモニーをよくやりましたね。普通、誰も挑戦しませんよ」と感心した様子で語ると、音楽プロデューサーの鎌田俊哉も「こんなハモリ方なかなかできないですよね。プロでも難しすぎてやらない」と同調していた。

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