韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第5話にて、日本人練習生のコトコがキュートなミスで審査員を魅了した。
【映像】審査員&メンバーたちが虜になった日本人練習生(10分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。39名が次のステージに進み、第2章が開幕。まずは練習生たちが番組のシグナルソング「Ticket To You」のパフォーマンスを2人1組で披露していき、ユニコン(審査員)の評価によって上中下のランクに分けられる。
涙を堪えようと自分の頬を叩き…
日本人練習生の16歳・コトコは、実力派の12歳・ウンチェと共にパフォーマンス。2人はリベンジバトルの際に同じ「Dolphin」チームに所属していた。コトコは歌やダンスの経験はないが、天性のアイドル性で注目を浴びている練習生だ。
堂々とキレのいいダンスを繰り広げていくウンチェに負けじと、コトコもはつらつとしたパフォーマンスを披露。そして勢い余ったコトコは、曲が止まってからも次のパートを全力で踊り続けてしまった。あまりの可愛いミスに、ライバルにもかかわらず練習生たちとユニコンの間に笑顔があふれる。
コトコは可愛さだけではなくパフォーマンス面での成長もしっかりと評価され、ヒョヨン(少女時代)は「コトコさんが歌もダンスも成長したと思います」とコメント。コトコは褒められて泣きそうになるも、自分で頬を叩いて涙を堪える。その仕草もとても可愛らしく、ユニコンの間にまた笑顔が広がった。
ユンナが涙の理由を尋ねると、「褒めてもらえると思って思ってなかった」と話すコトコ。さらにユンナが日本語で「もっと頑張れるでしょう?」と聞くと、コトコは「はい!できます」と力強く答えた。そしてウンチェもユニコンのリアンから、「グルーヴが生まれた感じ。ダンスをするときの表情もとてもかわいかったですし、安定感がありました」と称賛を受けていた。