韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第5話にて、話題の練習生であるガビとイム・ソウォンがレベル分けテストに並んで参加した。
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。39名が次のステージに進み、第2章が開幕。まずは練習生たちが番組のシグナルソング「Ticket To You」のパフォーマンスを2人1組で披露していき、ユニコン(審査員)の評価によって上中下のランクに分けられる。
完璧なパフォーマンスに「指摘をすることはありません」
上位に位置しているガビとイム・ソウォンが前に出ると、練習生たちからは「ビッグマッチだね」との声が起こる。ガビは韓国とカナダのハーフの14歳で、ビジュアルにも実力にも秀でた存在。一方12歳のイム・ソウォンは幼い頃からトロットを始め、バラードやミュージカルの経験も持つ練習生だ。
ポイントを活かしながらしなやかに踊り、さらに歌もしっかりと歌い上げた2人は、大きな拍手を浴びる。ユニコンのヒョヨン(少女時代)は「エネルギーが本当にいいですね。キラキラしている。私のテンションが上がってしまいました」と微笑み、ユンナは「とてもよかったです。指摘をすることはありません」と絶賛した。
評価を終えると、ヒョヨンとリアンは「ソウォンは本当に完璧でした」「少しガビは惜しかったかもしれない」と話し合っていた。