韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第5話にて、沖縄出身の練習生・ジェイラが迫力のパフォーマンスを見せた。
【映像】スタイルの良さが際立つ沖縄出身の練習生・ジェイラのパフォーマンス(1時間16分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。第2章「LEVEL STATION」では、上中下のランクに分けられた39名の練習生が、それぞれのランクごとに2チームに分かれてステージで対決。まずは中レベルの2チームがステージに上がった。
余裕をたたえ、審査員からも歓声
日本人練習生のジェイラは沖縄出身の17歳で、日本人とアメリカ人のハーフ。彼女が所属するAttentionチームは、BoAの「Girls On Top」を披露する。メンバー7人は、軍服のようなカリスマ性あふれる衣装をまとって本番のステージに登場した。
ジェイラは冒頭から茶髪のロングヘアを振り乱して、堂々としたパフォーマンスを展開。途中に1人だけ前を向いて披露するソロパートでは、余裕たっぷりの表情を浮かべ、あまりのカリスマ性にユニコン(審査員)からも大きな歓声が起こった。
そしてダンスブレイクでもジェイラは体を大きく使ったダンスで魅了し、センターに立ったときには髪をいじって見せる余裕も。圧倒的なステージを見せつけた。
グループ全体としても素晴らしいパフォーマンスとなり、見守る練習生たちからは「どうして中間クラスなの?」と疑問の声も。コメント欄には「ジェイラカッケー」「ジェイラいいのでは!?」「ジェイラさいこー!」「ジェイラ歌も上手い」など絶賛の声が多く躍った。