今年2月に第一子を出産した丸山桂里奈と夫・本並健治が『徹子の部屋』に出演し、本並が愛娘の育児に励む写真を公開。本並は娘に懐かれて嬉しい一方、「両手が腱鞘炎に」と苦労も明かした。
12月15日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。丸山桂里奈&本並健治夫妻が出演した。来年60歳を迎える本並と、19歳年下の丸山夫妻。トークの中では本並が愛娘を抱っこする写真を公開し、本並は「懐いてくれています」と顔をほころばせた。丸山も「パパっ子ですね」「私が抱いたら大泣きして、(本並に)渡すとすぐ泣き止む」と言葉を続けた。
丸山は本並がサッカー日本代表のゴールキーパーだった経歴も育児に活きていると力説。「ボールみたいな感じ。多分(キーパーとして)ボールをキャッチしてきてるから」「ボールみたいにキャッチするとすごく落ち着いて安定して、全然泣かない。キャッチ力だと思います」と独特の感性で表現した。
本並がミルクをあげている写真を見て、黒柳は「随分ご主人は上手ね。楽でしょ」と質問。丸山は「めちゃくちゃ楽です。大丈夫かなってくらい」と感謝し、黒柳は「だって、これ全部あなたがやるんだったら大変ですもんね」と夫婦のチームプレイに感心した。
黒柳が「でも、腱鞘炎になりそうなんでしょ」と聞くと、本並は「両手が腱鞘炎になってまだ治ってないです」と苦労を告白。腕を上下に揺らすように動かし、「ほんとに重たいですね。こういう動きあんましないですよね」「キーパーの動きになかった(笑)」と夫婦で笑った。
今年、「イクメン/男性育休オブザイヤー2023」を受賞した本並。「子育ては大変ですけど、もらえたことでもっともっと頑張ろうかなと思いましたね」と決意を新たにした。