牛の集団のオナラやゲップにより、ある農場がまさかの爆発。ナスDが牛に関する豆知識を披露する一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。12月17日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第一巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ネパールの首都・カトマンズでは、野良牛を街中で見かけることができる。ナスDは「シヴァ神に贈ったお供物の牛が野良犬みたいに野良牛になった」と経緯を語った。
世界で3番目に信者が多い宗教「ヒンドュー教」は牛を食べない。牛は牛乳を与えてくれる上で、牛の神様「ラクシュミー(富と繁栄を司る幸運の女神として絶大なる人気を誇る)」の化身と思われているため、牛を食べる事は御法度となっている。牛を食べたと疑われ、殺害される事件が起こった程だ。
■ナスDによる「牛の雑学」
牛のゲップやオナラにはメタンガスが含まれています。そのため、牛の近くで、火を使うことはとても危険です。引火して爆発してしまう可能性があるといいます。
実際にオナラやゲップが牛小屋に蓄積し、静電気で引火し、大爆発を起こしてしまったという事もあります。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)