2023年7月に性的マイノリティーであることを公表した、AAAの與真司郎(35)。公表からおよそ3カ月の間、メンタルの不調に陥っていたことを明かした。
與は7月26日「やっとみなさんにこのことを打ち明ける決意ができました。それは、僕がゲイであるということです」と公表。「悩みに悩んだ結果、ファンのみなさんをはじめ、僕が大切にしている全ての人達、そして僕自身のためにも本当のことを受け入れ、それをきちんとみなさんに伝えることが僕なりの誠意だと思いました」と、打ち明けた理由を説明していた。
12月18日に更新したInstagramでは、カミングアウト後、初となるトークショーを行ったことを報告。「来てくれたみんなホンマにありがとう 正直カミングアウトしたら、絶対にトークショーなんてできないだろうなって思っていました」と、ファンに感謝をつづった。
続けて、「カミングアウトした後、実は2-3カ月ずっとメンタルの調子がよくなくて。。。」「もしかしたらこれがキッカケでこれからどんどん僕から人が離れていって、活動はしていたいけれど、それも難しいことになってしまうのだろうか…とか、ずっと考えてしまって」と、不安な思いがあったことを告白。
そして14歳から芸能界に身を置く中で、人と比べる癖がなかなか取れなかったという與。「でも、昨日改めて、自分が本当に愛する場所があれば、人と比べる必要なんてないんだな。って思うことができました。これからの人生、自分でさえもどうなるのかわからない。何があっても、諦めないこと、立ち上がる勇気さえもっていれば、いつかいいことは必ず起きる!ということを信じて生きていきます」と、前向きな心境を明かしている。
この投稿にファンからは「どんな真司郎でも変わらず大好きです」「カミングアウトしても何も変わらないよ これからも応援しています」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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