ABEMAで、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』が放送中。
■同世代声優・鈴村健一&森久保祥太郎が思い出の地・ 両国でサシ飲み!
本放送では、森久保とゲストの鈴村にゆかりがある街・両国にてサシ飲み。ともに、男性声優アーティストたちによる音楽の祭典『おれパラ』のホストを務めており、何度も両国国技館のステージに立ってきた2人。そんな思い出の地にて、2人に自由にトークを繰り広げた。
まずは、いよいよ、12月23日(土)、24日(日)に、「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)」でも独占生配信される、『-おれパラ- 2023 RIDE ON!!!!』が開催されるということで、『おれパラ』が話題に。初めて両国国技館のステージに立った時の思い出や、小野大輔、寺島拓篤らホストメンバーとのエピソード、今年の『おれパラ』の見どころなどを語っていきます。また、初期の『おれパラ』を振り返る場面も。ステージ構成から演出まで、1から10までホスト陣で考えているという『おれパラ』ですが、当時はアーティストデビュー直後で右も左もわからなかったという鈴村。
そんななか、ライブハウスで多くのライブを経験してきた森久保が率先して引っ張っていたことを語り、「それが心強くもあったし、悔しくもあったというか。“なんもわかんないな、俺”って劣等感もあった。だから、ずっと見てたよね、森久保祥太郎を」と、アーティストとしての森久保を追いかけていたことを語った。
そうして、『おれパラ』の思い出話に花を咲かせた後には、声優がマルチに活動を始める過渡期にいた2人の新人時代の話題へ。当時、「声優っていうのは、声で仕事していく」という考えを持った先輩が多いなかで、敢えて「声優なのにこんなことする?」ということを積極的にやってきたと言う2人。
当時はそんなマルチに活動を広げる声優に対して風当たりが強く、鈴村は「イベントひとつでただけでも、イベント出てたよね、週末は忙しいもんね、キャーキャー言われるもんなってちくりという人はやっぱりいた」と当時を振り返る。
しかし、「そうじゃない時代が来るって信じてた」「これから声優はもっと前に出てくる」と、実は当時から声優のマルチな活動を確信していたという鈴村。活動の場を広げることに対し、まだまだ保守的な現状に「いつかそうじゃなくなるように自分がなりたいって思った」と話し、「『AD-LIVE』って企画も、20歳の時に考えてた企画だった」と明かす。
またそんななかで、元々役者希望だったという森久保が声優デビューをし、「祥ちゃんが彗星の如く現れて、映画とかドラマにでたり音楽やったりとか、なんでもやってたの。こういう人が出てきたって思ってめちゃくちゃ嬉しかった」と幅広く活躍する森久保に希望を持ったことも明かした鈴村。「俺にとっては声優業界に出会ことが奇跡だったから」と話す森久保に、鈴村も「逆に元々声優じゃなかったからそう言うことが当たり前だったんだよね」と頷いた。
ほかにも、かつての先輩たちとの飲み会でのルールや、今の新人声優について語ったり、番組から出されたテーマ「声優人生で一番“ごっつぁんです”だった話」の話題では、声優のギャラ事情など、ぶっちゃけトークも展開されたりと、同世代2人の仲睦まじいトークが繰り広げた。
〈「アニメLIVEチャンネル」/『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】#140~144〉
番組URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p144
出演者(敬称略):森久保祥太郎、鈴村健一(ゲスト)
▼「ABEMAプレミアム(※)」限定!アフタートークなど、限定映像が見られる『声優と夜あそび プレミアム【森久保祥太郎】#29』も配信!
URL:https://abema.tv/video/episode/218-562_s18_p329