【写真・画像】「また倒れちゃうかもしれない」「この病気とどう付き合いながら音楽をやっていくか」 休養期間から活動再開のサカナクション・山口一郎がファンに語りかけた言葉 1枚目
【映像】山口が休養時の胸中を語る瞬間

2022年7月1日、体調不良による休養を発表したサカナクション・山口一郎。約1年3ヵ月の休養期間を経て、2023年10月より、山口一郎全国ホールツアー「懐かしい月は新しい月“蜃気楼”」を開催。最終公演となる2024年1月14日(日)東京ガーデンシアター公演のストリーミング配信の実施が決定している。

【映像】山口が休養時の胸中を語る瞬間

小樽市民会館でのツアー初日を終えた山口は「やっぱりステージに1回立つとね、ライブ終わると変わるよね。体のモードが。思ったよりも疲労感ないし。喉がまだ久々だからステージで本気で全部を出して歌うというのは『こんな感じだったんだ』というのは思い出してきた」と達成感を味わっている様子だった。

さらに「ツアー、演出もそうだけど、ここからどんどんブラッシュアップされていくし、自分もトレーニングされていくし。いや本当、こうやって支えてくれたファンのおかげだよね。音楽でここから返していくだけかな」と今後に向けての意気込みも語っていた。

東京ガーデンシアターの最終公演については「配信して、ちょっといろいろとスペシャルな報告もできたらいいなと思ってる」と、“サプライズ”の準備があることをにおわせた。

今回のツアーについて「なんのためにやっているかといったら、サカナ5人でステージにまた戻るためにやっている」と言い切る山口。

「ひとつひとつそこへのステップになることを盛り込んでいけたらいいなと思っているし。自分の体調も含めてそれが実現できるのか?っていう、ある種指針にしていかないと意味がない。そういう気持ちで、全部がその準備のためというか、寝るのも、起きるのも、ご飯食べるのも、運動するのも、ライブするのも、ファンとコミュニケーションとるのも、全部がサカナクションのためになっていく。そういうつもりで生きている」と熱い思いを吐露。

ファンに向けては「応援してくださるみなさんも、きっとそういう気持ちで待っていてくれるだろうし、サカナクションのライブを楽しみにしてくれていると思うから、同じ気持ちなんじゃないかな。自分が一番のサカナクションのファンだからさ。早くライブしたいし、ライブを見せたいなという。それしかないから」と語った。

サカナクション - シーズン1 - ツアードキュメンタリー:懐かしい月は新しい月 "蜃気楼" (音楽) | ABEMA
サカナクション - シーズン1 - ツアードキュメンタリー:懐かしい月は新しい月 "蜃気楼" (音楽) | ABEMA