若手芸人・ちゃんぴおんずがベトナム・ダナンにある超高レートスロットで全財産を投資する一幕があった。一攫千金の旅の最終日に、全てを賭けると決めた日本一おもしろい大崎は、最後の最後でミラクルを起こし、「WBCを見ているようだった」と声が上がった。
24日、ABEMAで『チャンスの時間』の『年末欲望大爆発2時間SP』を放送。前回の放送で大きな反響を呼んだ、『夢の黄金郷ベトナムスロット The 2nd』を開催した。
ベトナム・ダナンにある超高レートスロットで一攫千金を目指す本企画。ちゃんぴおんずは、計137万5千円の軍資金を集め、2泊3日の一攫千金の旅路へ飛び立った。初日は18万円を投資し、約半分を回収することに成功。2日目は初日よりもレートを上げて大ちゃんは4倍、日本一おもしろい大崎は10倍レートで勝負に出た。しかし、結果は1日で69万円を溶かす大惨敗で、ついに体調に異常が発生する事態に。2人の手元に残された軍資金は50万5000円にまで減り、最終日を迎えることになった。
飛行機が飛び立つまでの間に、これまでの負けを取り戻さなくてはいけないため、大ちゃんは1枚1000円ジャグラーで勝負に出るのはどうかと提案。だが、大崎は吉宗の10倍レート（1枚300円）に集中したいと明かし、給料全額の30万円を追加投資することを決断。この熱い思いを受け、大ちゃんは大崎に全てを託し、80万5000円の軍資金で大勝負に出ることになった。
しかし、この日も軍資金はどんどん消え、開始25分で残りの軍資金は56万5000円に。そこでスタッフから1000円ジャグラーを提案されると、大ちゃんは大崎の思いを尊重したいと信念を貫き、それでも撮れ高がなかったら自身も30万円自腹で追加投資すると表明。一方、目も当てられない惨状に大崎は廃人と化し、「なんか魂抜けてた」とスタジオは大盛り上がりだった。
大崎は全財産を握りしめ、1ヶ月分の給料を全てメダルに交換。そして、ラスト1箱のメダルを投入すると、ボーナスチャンスが到来する。スタジオ全員が見守る中、大崎は7を揃え、土壇場でビッグボーナスを獲得した。大ちゃんは嬉しさのあまり大崎の頭にキスしまくり、さらにその後もボーナスを連発。ドラマのような展開に「嘘やろ…!?」「大崎さんすごい」とスタジオも白熱していた。
果たして最終の収支はーー！？ スロット終了後、ちゃんぴおんずは興奮冷めやらぬ様子で、「こんなにベトナムっていいとこなんだ」「この高揚感の起伏はここでしか味わえない」と語り、ベッキーも「WBCを見ているようだった」と感動していた。
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