毎年恒例である英語禁止ボウリングの始球式に伊藤英明が登場。岡村隆史を「兄貴!」と呼び、偶然が繋いだ2人の不思議な縁が明らかになった。
1月1日(月)、ABEMAにて『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』が配信。同番組はお正月の名物番組『志村&鶴瓶の危ない交友録』の志を受け継ぐ特別番組。笑福亭鶴瓶、矢部浩之、岡村隆史がタッグを組み、今回はさまぁ~ず・三村マサカズとともに「元祖英語禁止ボウリング」に挑んだ。
このボウリングは英語を使うごとに1回1,000円の罰金が発生。ストライクやスペアを出したり、ピンクのピンを倒したりすると美女から“ご褒美”をゲットできる。
始球式に登場したのはなんと俳優・伊藤英明。伊藤は「兄貴!」と呼びかけながら岡村に駆け寄った。伊藤は岡村のケガした脚を心配し、「大丈夫ですか」とリハビリ器具をプレゼント。棚ぼたで矢部もプレゼントを受け取った。
岡村と伊藤の出会いは何十年も前のこと。岡村が西麻布のバーに行くと、偶然居合わせたほぼ初対面の伊藤からいきなり「兄貴!」と声をかけられたという。岡村は「僕、芸能界で『兄貴』なんて言われたこと一回もない。それが20年くらい前なんですけど」と振り返った。
ボウリングには自信があるという伊藤だが、投げるフォームと見せかけてボールを後ろ向きに投げる不意打ちの大ボケ。岡村は「お笑い能力、めちゃくちゃ高いねん」と伊藤の人柄に触れた。
そして2投目。伊藤がボールを投げると、指が抜けずに派手にガーター!岡村は「めちゃへたくそやん」「1つのボケに満足してもうてるから集中切れて」とダメ出しを連発した。伊藤の出番はたったこれだけ。豪華な無駄遣い(?)で、毎年の風物詩が華やかに幕を明けた。
番組では、魔法の力で水着姿になってしまう魔女やお色気ナースが次々と登場。地上波ではなかなか見られない濃厚な“ご褒美”とは!?