草なぎ剛が、YouTuberグループ・コムドットのやまとの炎上発言に好意的なリアクション。「尾崎豊さんみたい」と喩える一幕があった。
ABEMAにて12月24日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#8では、「クリスマス&忘年会SP」と題した、2023年最後の特別プログラムが展開。ジャングルポケットの斉藤慎二、5人組YouTuberグループのコムドット、石田純一&東尾理子夫婦といった今年なにかと色々あった有名人が集結し、切実な事情を赤裸々に語ってもらった。
コムドットは稲垣吾郎・草なぎ・香取慎吾と今回が初対面。やまと以外、本番直前まで番組に出演することを知らされてなかったメンバーは、収録現場に登場するとガチガチに緊張。稲垣は「こんな緊張してウブな感じなのに、何で炎上してるの?全然良い子じゃんね」と不思議がった。そこで番組では、コムドットのこれまでの炎上事件を振り返った。
コムドットのお騒がせ事件簿
(1)「東京ドームでイベントする!」と投稿したら「まだ早い!」と炎上
(2)『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で湘南乃風とコラボして歌ったら「YouTuberが歌を普通に歌って需要ある?」と炎上
(3)フジテレビの『27時間テレビ』の100kmマラソンにやまと・ゆうたが挑戦するも40km地点でリタイアして炎上
(1)と(2)に関して稲垣は「別に良いじゃんね」と擁護。草なぎも「そんなん気にしない!」と声を掛けると、稲垣は「炎上するようなことでもないよね」と冷静に分析していた。これを受けやまとは「YouTubeクリエイターなので、YouTubeの外に出ると“らしくないことをするな”と叩かれる。ファンは前向きに応援してくれる」とグループの現状を説明した。
香取はコムドットの活動を見ているそうで、「炎上に対する、やまとくんの発言が原因じゃないかな」と分析。そこで番組が過去のやまとの発言をまとめたものを用意すると、やまとは「ちょっとそれを掘り起こすのはあんまりよくないんじゃないかな……」と困惑していた。
やまとのSNS炎上発言まとめ
(1)「【宣戦布告】全YouTuberに告ぐ コムドットが通るかた道をあけろ 俺らが日本を獲る」(2020年12月9日投稿)
(2)「自分たちの青春は自分たちで守る 腐った大人の手が届かないところまで駆け上がる」(2021年5月9日投稿)
(3)「もしこの世にイケメン罪って罪があったら俺は確実に無期懲役になるな」(2021年5月24日投稿)
(2)の投稿を受け、草なぎは「なんかかっこいいじゃん!尾崎豊さんみたいじゃん!いいじゃん、いいじゃん!」」と爆笑。さらに(3)に対しても「キャッチー!キャッチーだよ!才能あるよ。作家になれば!?なかなか言えないっすよ、あんなこと」とポジティブなリアクションを示した。
一方、やまとは炎上を受け、SNSの投稿に対し慎重になった部分があるという。ひゅうがは「“道をあけろ”くらいまでは勝手に投稿されてたんです。でも、それ以降はメンバーに“これ大丈夫?”って相談するようになった」と告白した。
その後も恥ずかしそうにするやまとに対し、草なぎは「それもひとつのキャラだから、突き進んで行けば良いよ!」と優しい言葉を掛けていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・福原遥主演ドラマ『透明なわたしたち』驚きの制作秘話