大場久美子が『徹子の部屋』に出演し、椎間板の炎症で20日間寝たきりになったエピソードを告白。80代の義両親に食事を介助してもらうほど大変だったと明かし、「全く起き上がれなかった」と振り返った。
12月22日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。大場久美子がゲスト出演した。黒柳から「今年の7月に腰痛が悪化したっていうのはあなた?」と聞かれた大場。「椎間板の炎症を起こしまして、全く動けなくなって寝たままの生活が20日間続きました。体を起こせるまでにやっぱり1か月ぐらいかかりまして」と振り返った。
一時は車椅子にも座れない状態。義理の両親にも食事の介助をしていてもらったそうだ。「起き上がるのが難しかった」「まさかお父さんとお母さんの前に私が(笑)」と苦笑した。
大場は自宅療養中の寝たきり写真と、20日間の寝たきり生活から立つ練習を始めた時の写真を公開。「全く起き上がることができなかったので、1か月半ぐらいは上半身だけで暮らしました」と語った。
義両親と同居を始めるにあたり、介護系の資格を取っていたという大場。黒柳から「介護の勉強をして良かった事はありますか」と聞かれると、「勉強したことがまず自分に役立ちました。寝ながら飲んだり食べたりすると危険なので」と勉強の成果を打ち明けた。また、「(夫は)20日間で音を上げた?」 という質問には「退院したらいろんなことをやってくれて『俺にも介護ができるだろう』って自慢し始めたんですが、さすがに20日間は(笑)。疲れた顔をして隣でいびきをかいて寝ていました」「介護と言うものは頑張っても10歳若くてもやっぱり大変なんだなっていうのを夫婦で実感しました」と回顧した。