韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第6話にて、日本人練習生のニジが驚異的な実力で注目を集めた。
【映像】13歳練習生の脚を大きく広げながらの激しいラップ(1時間頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。第2章「LEVEL STATION」では、上中下のランクに分けられた39名の練習生が、それぞれのランクごとに2チームに分かれてステージで対決する。
「ニジさんのパートがポイントダンスのようでした」
実力者が集った上クラスは、新曲を披露して対決。13歳の日本人練習生・ニジは、ハイウェイチームに所属して「Rush Hour」を披露する。本番のステージに向け、メンバーは必ず勝利すると意気込んで、絶え間なく練習を重ねていった。
本番のステージで、エンジ色のタンクトップをまとった日本人練習生のニジは、13歳とは思えぬカリスマ性を放ちながら、キレのいいダンスを展開。カメラに向けて迫力のある表情を見せつつ、滑舌のいいラップを炸裂させ、審査員席からも歓声が上がる。またダンスブレイクでもダイナミックなダンスを披露して視線を奪った。
「さすが上位クラス」と審査員から大絶賛を受けたハイウェイチーム。審査員のキム・セジョンは「ニジさんのパートは2つありますが、そこで全てを掌握していました」と驚嘆しながらコメントした。またリアンは「普通はコーラスの振り付けが記憶に残るのですが、ニジさんのパートの部分が記憶に残っています。ポイントダンスのようでした」と、ニジが強烈な存在感を放っていたことを語っていた。