「30年近く、どこに住んでいるのか知らない」。長く芸能活動を共にする稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人が、独特な関係性で成り立っていることをコムドットに伝える一幕があった。
【映像】実はSMPAファン 3人との共演にガチガチのコムドット
ABEMAにて12月24日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#8では、「クリスマス&忘年会SP」と題した、2023年最後の特別プログラムが展開。ジャングルポケットの斉藤慎二、5人組YouTuberグループのコムドット、石田純一&東尾理子夫婦といった今年なにかと色々あった有名人が集結し、切実な事情を赤裸々に語ってもらった。
コムドットのゆうたはメンバー間に悩みを抱えているという。「僕ら小学校くらいから一緒で20年間くらいの仲なんですけど、関係性が恥ずかしいみたいな瞬間があるんです。例えばプレゼントを渡すとか」と話すと、稲垣は「あるある。そんなの全然恥ずかしいよ」と即答した。
これを受け、草なぎは「吾郎さんへ今年のプレゼントあげてなかったな。ちょっと反省しているんですよ。慎吾ちゃんにしかあげてなくて」と告白。稲垣は「こっちは慣れてるんだけどね。この2人はいつもイチャイチャしてるんだよ」と明かした。
続けて香取が「みんな(コムドット)には(理解するのが)難しそうだけど、(僕らは)家とか知らないの」と話すと、コムドットは一様に「えぇ!?」とリアクション。その上で香取は「それがいいところでもある。今に始まったことじゃなく、30年近く、どこに住んでるのか、どんな部屋なのか知らない」と話した。
稲垣が「プライベートなことを聞いちゃいけない空気」と話すと、一方のコムドットは「全部知ってるよね」と一致。ひゅうがは「階段に置いてある置物まで知ってる」とプチ情報も披露していた。
最後に草なぎは「そう考えると(自分達は)面白い関係だよね」としみじみ。ゆうたが「いつ頃からですか?」と聞くと稲垣は「10代の頃から」と答え、香取は「だから本当に仕事の付き合い」とはっきり考えを示した。
そして稲垣は「25歳くらいの時はメンバーに会うのに緊張感があった。楽しいだけじゃなかったよね。気も使うし」と告白していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)