旅の間、るいとそうたの2人から熱烈なアプローチを受けながらも最後の最後まで悩み、どちらに傾くとも明言してこなかったそら。2人の男子の熱い告白を経て、3人の恋は驚きの結末を迎えた。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。25日は九龍編最終話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、かす、大友花恋、中川大輔。なお、今回は特別に3泊4日の旅となっている。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【新規】
ひいろ(鈴木日彩、高2/京都府)
るしあ(工藤瑠蒔愛、高3/大阪府)
のりか(千葉紀佳、高3/愛知県)
そら(中川そら、高3/神奈川県)
はる(矢口桜咲、高3/東京都)
・男子メンバー
【継続】
たかと(矢口昂歩、高3/宮城県、「台北編」に参加)
【新規】
るい(村澤瑠依、高1/東京都)
ゆずき(松田謙希、高2/千葉県)
そうた(米山颯太、高3/大阪府)
そらをめぐる男子2人のアプローチ合戦
そらとるいの2人は、1日目ランチタイムで隣同士になり、趣味や特技の話で意気投合。1日目の時点では、そらとるいはお互いに1人だけが気になっており、ほぼ両想いの関係だった。
しかし2日目の朝、そらとそうたが2ショットをしたことで、状況は急変。第一印象からそらに惹かれるそうたは、持ち前の明るさでそらの笑顔を引き出し、2人が急接近してゆく。以来告白に至るまで、るいとそうたの2人はそらに熱烈アプローチ。最後のアピールタイムで、るいは2日目のグループ行動でそらと一緒に書いた絵馬に、「何があっても幸せになる!!」という自分の想いを重ねて付け加えたものをプレゼント。
一方のそうたは、自身の関西弁がそらにうつっていることを面白がり、「関西弁使っちゃダメ」というルールを設定。思わず「そやな」と言ってしまったそらに、「10秒目を合わせる」という罰ゲームを課すと、そうたはそらの目を真っ直ぐ見つめ、「めっちゃ好きやで」と伝えていた。
2人の熱い告白に対し、そらが出した答えは…
4日目の朝は、いよいよ告白タイム。そらの前に、そうたとるいの2人が並んだ。
まずはるいが、「そらちゃんのためなら、世界一優しい男になるって誓ったから。そらちゃんが辛い時も俺は一緒にその辛さを乗り越えて、一緒に背負って、これからも歩んでいきたいなって思ってます」としたうえで、「本当に大好きです。そして、本当にこれからももっと好きになりたいなって思ってます。俺と付き合ってください」と告白。
そうたは、「そらちゃんの横におったらずっと笑顔になれるし、そんなそらちゃんの横でずっといたいなって心から思いました」と、2人で過ごした時間を回想。
続けて、「昨日の夜の見つめ合った時、その2人だけの10秒間の時に、もっとそらちゃんの目を見て話してこれから楽しくふざけあいながら過ごしたいなって思いました」「かわいいかわいいそらちゃんが、ホンマに大好きやで。僕と付き合ってください」と最後はそらとの思い出である関西弁を混ぜて告白。
2人の告白に対し、そらは感謝を述べた後、「2人に気持ちがあるのに、答えを出すことができなくて……」と声を詰まらせ、「本当に申し訳ない気持ちばかりなんだけど、2人ともごめんなさい。3泊4日ありがとう」と頭を下げた。
そらの誠実な返答に、そうたは、「僕は思うことは全部言えて、しっかり自分の気持ちに正直になって伝えられたのがよかったです。ありがとう」と声をかけ、るいは「旅が終わってからも、幸せになってください」とエールを送り、告白タイムを終えた。
そら「優しさがつらくって……」
告白タイムを終え、そらは「本当に2人とも優しくて。そのまた優しさがつらくって……本気だったからこそ選べなかったかなって思います」と、涙ながらに胸中を吐露。
そうたは目を拭いながら「ちょっと悔しい気持ちはあります。もうちょっとできることはあったんじゃないかなって、今思うととても感じます」と悔しさをにじませ、るいも泣き腫らした目で、「大好きでした。本当にそらちゃんが旅に参加してくれてよかったです」と、もつれ込んだ旅に終止符を打った。
新シーズン『今日、好きになりました。』卒業編第1話は、1月8日(月)よる10時スタート。
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