アニメ「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」第13話が、12月24日より順次放送中。いつもクールなアーサー・ペンシルゴン(CV:日笠陽子)が赤面して照れるレアな姿が、「鉛筆姐さんの赤面は万病に効く」「ペンシルゴン乙女だったな」と視聴者をときめかせている。
【動画】視聴者も胸キュン!ペンシルゴンのレアな赤面姿(10分40秒ごろ〜)
アニメ「シャングリラ・フロンティア」は、硬梨菜氏による大人気WEB小説をもとにしたコミック(著:不二涼介氏)が原作。コミック版は、「第47回講談社漫画賞」の少年部門を受賞している。物語の舞台は、少しだけ未来の世界。最新技術に内容が追いついていない“クソゲー”をクリアすることに情熱を捧げてきた主人公・陽務楽郎(CV:内田雄馬)が、“神ゲー”の「シャングリラ・フロンティア」に挑むゲーム冒険譚だ。
前回放送の第12話では、陽務が使うアバターのサンラクと仲間たちが隠しエリアに挑んだ。戦闘中、NPCのエムル(CV:日高里菜)に敵の攻撃が迫った。すると仲間のオイカッツォ(CV:小市眞琴)がすぐ間に入り、エムルをかばった。オイカッツォは、「これくらいなんとか耐えられる」と平気そうな表情で敵に反撃した。体を張って仲間を守るオイカッツォに、「全人類惚れる」「エムルをかばうカッツォが最高すぎた」「カッツォくんが男前すぎ」と視聴者はとりこになっていた。
最新話の第13話「未練だけがそこにいる」では、NPCの“遠き日のセツナ”(CV:瀬戸麻沙美)に感情移入したペンシルゴンが、彼女のためにユニークモンスターを討伐したいと話した。普段のペンシルゴンは、NPCを獲物をおびき寄せる道具にするような冷酷さがある。しかし今回は、「私だってね!ゲームで本気で感情移入することくらいあるわけで!」と赤面しながら思いを吐露した。
人間味をのぞかせたペンシルゴンに「赤面した顔めっちゃ好き!」「鉛筆姐さんの赤面は万病に効く」「貴重な赤面ペンシルゴンさん」「ペンシルゴン乙女だったな」と好感を抱いた視聴者も多かったようだ。
第13話「未練だけがそこにいる」
<あらすじ>
サンラクたちは「千紫万紅の樹海窟」の隠しエリアでユニークNPC「遠き日のセツナ」と対面する。サンラクとオイカッツォはセツナの願いを叶えようと動くペンシルゴンに驚く。墓守のウェザエモンとの戦いに備え、サンラクは再びバグまみれの格ゲー「便秘」をプレイする。
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS