後藤久美子が『徹子の部屋』に出演。22歳の若さで第一子を出産し3人を育てたからこそ、自分の子どもたちには「独身の時間を楽しんでほしい」と勧めた。
12月26日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。後藤久美子がゲスト出演した。
「国民的美少女」として芸能界デビューし、人気絶頂の22歳で出産。3人の子どもを育て上げた後藤。22歳という若い年齢での出産について、「私は後悔ないけど、自分の子どもたちには勧めません」「子どもを持つと心配事が増える。できるだけ独身生活というか、自分1人のことを優先的に考える生活を楽しんでほしいと思います」と語った。
後藤が子どもを望んだのは、「母親となって子どもを育てたら一人前の人間になれると思っていた」から。ところが子育てを通じ、後藤は「自分がどれだけ足りない人間なのかを目の当たりにする日々が始まった」という。
後藤は「良い訓練になりましたけど、世のため人のために働いている方たちはたくさんいらっしゃる。そういう方たちは、わざわざ自分の子どもを産んで子育てにかかりきりになるよりは、世間のために貢献する方たちでいて欲しいと思っちゃいます」と子育ての大変さをにじませた。