韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第7話にて、コトコがジャンプをする振り付けで大きな注目を浴びた。
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
コトコのあまりのキュートさに視線集中
30人残留しているメンバーのうち、8人のみが年末の「SBS芸能大賞」のステージに上がれることが告げられる。練習生たちはその権利をつかみ取るべく10人で1チームとなり、シグナルソング「Universe」の20秒のダンスブレイクで振り付けを創作し、評価を受けることに。与えられた練習時間はたったの3時間だ。
アクアチームは、キュートなコンセプトとカリスマ性あふれるコンセプトに分かれて振付を考案していく。キュート担当のチームはキム・スミンが音頭をとって、試行錯誤しながらも練習を進めていった。
本番を迎え、振付師のベリーが審査を務める前で、アクアチームははつらつとしたパフォーマンスを見せていく。ダンスブレイクではまずキュート担当の5人がセンターに残り、コトコは可愛らしさ全開で高くジャンプ。見守る練習生の間にも笑顔があふれる。
その後、クール担当の5人に入れ替わると一転、ダイナミックなダンスで魅了した。パフォーマンスが終わると、審査員のベルはすぐに「コトコのジャンプも良かった」と笑顔で讃える。
そしてコトコは見事選抜メンバー入りを果たす。名前が呼ばれると、絶叫して目を丸くした。ベルはコトコのジャンプを見て「このポーズで選びました」と話し、「とてもキュートで『Universe』のイメージとぴったりだったので選びました」とコメントした。