韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第7話にて、フィリピン出身のエリシアが審査員のハートを掴んだ。
【映像】フィリピン出身練習生、一瞬で全員を虜にした表情(30分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦し、最終メンバーとして残った8人がデビューグループのメンバーとなる。
一気にその場を明るくするエリシアの笑顔
30人残留しているメンバーのうち、8人のみが年末の「SBS芸能大賞」のステージに上がれることが告げられる。練習生たちはその権利をつかみ取るべく10人で1チームとなり、シグナルソング「Universe」の20秒のダンスブレイクで振り付けを創作し、評価を受けることに。与えられた練習時間はたったの3時間だ。
スムーズに振付制作を進めていくクルーズチーム。ディテールはオ・ユナが担当して固めていく。本番の審査が始まると、後ろを向いて並んだ10人の中で、まずフィリピン出身の14歳・エリシアが先行して振り向く。彼女は明るい笑顔と可愛らしいビジュアルで、一気にその場を明るくした。
その後のダンスブレイクも、息をピッタリと合わせたパフォーマンスで魅了する10人。審査員の振付師・ベリーは「構成はこのチームが一番よかったです。3チームの中で一番、完成度が高く、ぴったり合っていました」と絶賛する。またダンスブレイクの冒頭でユナとヒョンジュが2人が見せるパートにも言及し、「1人ひとりの魅力が見えていました」と結んだ。
エリシアは選抜メンバーに見事選ばれ、驚きと喜びで座り込んでしまう。エリシアは講師のベルから「イントロの表情がとても良かったですよ」と讃えられた。