栃木出身芸人のU字工事が宇都宮にある町中華が提供している「餃子饂飩(うどん)」を紹介。そのアイデア満載の絶品料理にマツコ・デラックスと有吉弘行が興味を示す一幕があった。
1月5日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 お正月3時間SP』(テレビ朝日)では、群馬県・栃木県・茨城県の「北関東三つ巴決戦」企画が行われた。それぞれの出身芸人(群馬代表はタイムマシーン3号、栃木代表はU字工事、茨城出身は森三中の黒沢)が、自信を持つスポットや料理をぶつけ合った。
U字工事は栃木の県庁所在地である宇都宮市の町中華を紹介。「味一番」の前に到着すると、マツコと有吉も「あー、有名な」と反応していた。餃子、チャーハンなど絶品料理の数々を味わえ、宇都宮の中でも屈指の人気を誇る名店として知られている。
その中で、U字工事が紹介したメニューが「餃子饂飩(うどん)600円」だ。餃子の皮で作ったうどんをひき肉の入った味噌ダレにつけて頂くオリジナルのつけ麺で、そのビジュアルを見たマツコが「気になる!これめっちゃ食べたい!」と唸ると、有吉も「美味そう…!」と反応していた。
「味一番」では餃子の皮を手作りしているため、型で抜いた時に端の方が余ってしまう。通常、その余った皮はもう一度練り直して、皮として使うが、少し食感が固くなる。そこで製麺機に通してうどんにしたそうだ。賄いで食べていたところ、評判が広まりお客さんからのリクエストが殺到し、人気メニューとなったという。
口に運び福田薫が「ツルツル感がスゴくある!喉越しがめちゃくちゃ良い」と絶賛すると、益子卓郎も「肉味噌にも出汁が入っていて美味い」と満足気な表情を浮かべた。マツコはどんな味なのか心底気になっているようで、「どうしよう。今週行ってこようかな、宇都宮。気になって仕方ない」と呟いていた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)