BAD HOPがグループ名の由来になった思い出の地を訪れ、「ここからすべてが生まれた」「あのハードな経験があったから今がある」など感慨にふけるシーンがあった。
【動画】BAD HOPと合コン！美脚あらわなミニワンピの美女
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOPに「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか？」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむ氏が企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
1000万円を手にしたメンバーが向かったのは、BAD HOP誕生のゆかりの地であるクラブの跡地。当時、先輩が開催していたイベントを手伝っていたというメンバーたち。先輩から「悪いことばかりやっていないでラップできるようになれ」という言葉をもらい、その後、そのクラブで初出演したイベントが『BAD HOP』という名前で、そこからグループ名をつけたと教えてくれた。
クラブの跡地に到着すると、懐かしそうな表情を浮かべた面々。デビュー前、このクラブでイベント運営を任されていたという。早朝の5～6時まで営業をして、掃除まで行って仕事が終わるのが9時ごろ。その後はフリースタイルに明け暮れ、気づくといつも昼を超えていたという日々を送っていたという。T-Pablowは「勝手にラップがうまくなっていっちゃうような状況でした」と明かし、YZERRは「ここからすべてが生まれた」と、メンバーたちにとって大切な場所だと説明した。T-Pablowは胸に入ったキングとクイーンのタトゥーを見せて「クラブの名前がキング＆クイーンだったから」とタトゥーの理由も教えてくれた。
また、当時そのクラブでは先輩同士が集まって喧嘩が行われることも多く、YZERRは「今思うとハードな経験があったからこそ今がある。ここで色んなことを学べてよかったなと思います」と語った。
番組内では、BAD HOPが人生初の合コンに参加。自分達のファンではない、女性の前でどのような顔を見せるのか？
