かまいたち濱家が1000人の観客の前でオチ縛りトークを披露。「僕、好感度が高いようで、…」と語り出したエピソードで観客の爆笑を誘った。
1月26日(金)、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルドキュメントバラエティ『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』#1が放送。芸人たちがカジノで一世一代の大博打に出るため、1000人の観客の前で笑いを取り軍資金を稼ぐステージに挑んだ。
濱家がチャレンジしたのはオチ縛りトーク。観客300人以上を笑わせられたら賭け金の2倍が手に入る条件で、濱家は30万円をベットした。濱家は60秒後のオチが「火曜サスペンス風BGM」になるようにトークを展開できるのか。
濱家は「僕まあまあ好感度高いみたいで、周りの人からほんま『週刊誌とかにめっちゃ狙われてる』って言われるんですが、一回も感じたことなくて」とトークを切り出した。そんな濱家が大阪の牛丼店で食事をしていると、窓の外からカメラレンズを押し付けているような不審な人物を発見。濱家は「さすがにバレバレすぎる」と思って視線をチラチラ。「お会計をしてもまだいるから『失礼すぎるわ』『ちょっと一言うたろ』と思った」という。
濱家は店を出た後に男性に声をかけようとした。ところが、男性の正体は週刊誌のカメラマンではなく、手すりに倒れて寝ていた酔っ払い。濱家がカメラレンズと勘違いしたものは、男性の帽子に付いていた丸い銀のステッカーだった。
時間どおりにサスペンスBGMが鳴ると、濱家はキリッとした表情でステージに堂々と仁王立ち。トークとオチのチグハグ感がさらに観客の笑いを呼んだ。
ノルマの300人をダブルスコア以上であっさりクリアした濱家。「音とオチが違う反則スレスレなことをしましたけども、やったー!」と軍資金60万円を荒稼ぎした。