女優の遠野なぎこ(44)が“摂食障害のリアル”とつづり豪華な手作りおせちの写真とともにお正月の目標を明かした。
10代から摂食障害に苦しんできたことを公表している遠野。2023年12月25日には、食事について複数回に渡りInstagramに投稿していて「エイヒレ、頼んでみた。やっぱり、食べきれなかった。全然。私の胃は、一体どうなっているのだろうか。悲しいな」とリアルな現状を報告していた。
翌年1月1日の投稿では「遠野家のお節料理2024」とつづり豪華な手作りおせちを披露。
2日には長年愛用しているというお重の写真を公開し「お正月の目標2キロ増。どうにか、年末に更に落ちてしまった体重を戻したいなと。真面目に、ちゃんと少しずつ元に戻らないと自分で自分の首を絞める結末になるのは目に見えているから。この2日間だって、年末に比べたらちゃんと食べたよ。外食も大好きだけど、やっぱり自分の料理が1番落ち着く」とお正月の食事について明かした。
続けて「ちなみに、私が自分の体重をハッキリと明かさないのは同じ病気の人に“目に見える刺激”を与えたくないから。それは、当事者だから分かる事だから。ただ、増やしていく努力はきちんとお見せしたい。“増やしていく”って、怖いし正直とても勇気がいる事なんだけれど…これも“摂食障害のリアル”だと思うから、隠したくない」と摂食障害への向き合い方をつづっている。
この投稿にファンからは「目標に向けて少しずつ頑張って下さい」「無理しないでマイペースで。なぎこさんのお重ステキですね」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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