韓国のオーディション番組『UNIVERSE TICKET』第8話にて、12歳のイム・ソウォンが天使のようなステージで視線を奪った。
【映像】天使のような歌声を響かせる12歳の美しすぎる練習生(58分頃~)
『UNIVERSE TICKET』は、韓国SBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて送る初のガールズグループオーディション番組。世界中から集まった82人の参加者がミッションに挑戦している。練習生たちはそれぞれ上からP、R、I、S、Mの5ランクに割り振られ、Pレベルに到達し最終メンバーとして残った8人が、デビューグループのメンバーとなる。
「ソウォンがしっかり軸になってくれた」
1次昇級式を終えて24名が生存し、「UNIT STATION」がスタート。ボーカルユニットはWanna Oneのバラード「Beautiful」を披露する。真っ白の清楚な衣装でステージに上がった8人は、ピアノの伴奏に乗せて、しなやかなダンスとともに美しい歌声を響かせていく。
練習期間にインフルエンザA型に罹ってしまい、「このままでは脱落してしまう」と号泣していたソウォン。その後練習を重ね、自信を取り戻してきた。本番でソウォンはシースルー感ある衣装で幻想的な雰囲気をまとい、見事な高音を響かせて、さらに繊細な表情の演技でも魅了。チームの軸となるパフォーマンスを見せ、見守る練習生たちは感動に包まれた。
審査員のユンナは「最初にこの曲をやると聞いた時、かなり心配でした。ちゃんと歌いこなせるかなと。でも見事なステージでした。まるで天使たちの合唱のようで」と絶賛。そしてソウォンについては「もともと上手ですし、かわいくて堂々としている姿があるのですが、歌に対する理解度がより深まったら、もっと成長できると思います。期待しています」と、さらなる成長につながるアドバイスを与えた。
またキム・セジョンは「ソウォンさんがしっかり軸になってくれたので、全体のバランスが保てたと思います」とコメント。さらに「エリシアとソウォンとの2人の組み合わせは最高だったと思います」と絶賛した。
昇級者を選ぶ会議で、審査員から「ボーカルがしっかりしていて安定感があったのはソウォン」「軸になっていて、みんなの視線を奪っていたね」と評価されたソウォン。ユナやエリシアの名前も候補として上がり、意見が分かれるも、喉の調子が悪く実力を出しきれなかったユナを押さえ、見事ソウォンが昇格者として選ばれた。ソウォンはナナに続く2人目のRランク昇級者となり、感激で涙を流した。
「UNIVERSE TICKET JAPAN OFFICIAL SITE」公式HP:https://www.unv-jp.com