『おっさんずラブ-リターンズ-』主演の田中圭、林遣都が『徹子の部屋』に出演。ドラマ撮影ではセリフやリアクションのアドリブが飛び交っているが、田中は「林のアドリブはほぼカットされている」と明かした。
1月5日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。5年前に一斉を風靡した作品の続編『おっさんずラブ-リターンズ-』メインキャストの田中圭、林遣都がゲスト出演した。
お互いの好きなところが話題になると、田中は林の好きなところを「ちょっとズレているところ」と回答。「おっさんずラブの現場って比較的、台本にないことをしゃべったりリアクションすることも多い」「彼が突然、牧(林演じる牧凌太)としてするアドリブがズレていてすごく面白くて。これは残念ながらほとんどカットになっていて、皆さんが見ることはないと思うんですけど(笑)」と明かした。まさかの裏話に、黒柳は「アッハッハ!」と大笑いした。
田中は「ちょっとズレていたり、人と違った視点を持っているところはすごい好きで。本人は自分が間違っているというか、ズレてると思っていないので、それもかわいいんですよ」と語った。
林は「僕は本当に、役と向き合った上で、全て出してます」ときっぱり。黒柳から「役以外でズレてることは言ってないの?」と聞かれると、林は「はい!」と自信満々に答え、田中は「…って、本人はずっと言い続けると思います」と若干諦めの表情。息の合った微笑ましいやり取りで黒柳を笑わせた。